世田谷区議会 2022-09-22 令和 4年 9月 定例会-09月22日-03号
一方で、特定外来生物には植物も指定されており、侵入し繁茂することで、在来種を絶滅させるおそれがあるなど、地域の生態系に大きな影響を与えています。 そこで確認ですが、区は特定外来生物である植物の発生状況について、どのように把握されているのか伺います。 さて、多摩川やその河川敷は昔ながらの自然環境が残り、武蔵野の原風景を感じられる貴重な場所です。
一方で、特定外来生物には植物も指定されており、侵入し繁茂することで、在来種を絶滅させるおそれがあるなど、地域の生態系に大きな影響を与えています。 そこで確認ですが、区は特定外来生物である植物の発生状況について、どのように把握されているのか伺います。 さて、多摩川やその河川敷は昔ながらの自然環境が残り、武蔵野の原風景を感じられる貴重な場所です。
また、公共施設における緑化や学校での園芸活動におきましても、在来種の大切さなど、生物多様性の保全に配慮していくよう、庁内への理解促進に努めてまいります。 以上でございます。 ◆十一番(高岡じゅん子 議員) 御答弁いただきました。新副区長には、世田谷区民の誰にとっても住みやすく、幸せを感じられる町にするため、DXの本質を理解して、区政の変革をリードしていただきたいと願っています。
区の花であるサギソウ自体、既に自然界では絶滅危惧種となっていますが、今回取り上げるのは、大正時代、三軒茶屋で採取された世田谷の在来種、武蔵野と言われる爽やかな芳香を伴う固有種の存続が確認できなくなっていることについてです。 動画投稿サイト・ユーチューブに、かつて区が提供していたテレビ番組「風は世田谷」のバックナンバーがアップされているのは皆さんも御存じのことと思います。
ブルーギル自体に責任はありませんが、このまま放置すれば、近い将来、在来種の生息も大変危惧されます。生物多様性と外来種の侵入・拡散の防止、生き物の命という観点から、有栖川宮記念公園でのブルーギル繁殖対策について、区長のお考えを伺います。 以上で質問を終わりにします。御清聴ありがとうございました。
また、区としては、この間、5年に1度程度の自然環境調査ですとか、外来生物への対応ですとか、在来種の保護などにも取り組んでまいっておりまして、検討素材などは持ち合わせているものと認識してございます。
加えてシュロは、国立環境研究所の侵入生物データベースでは、在来種との競合が明記をされている要注意樹木です。そのようなシュロが等々力渓谷公園内に繁茂して、一部では優占種のような光景です。 在来植物の圧迫も懸念されますが、現在区ではどのように管理をしているのか、まずは御説明をお願いしたいと思います。
春になると、日本の在来種であるスミレが、近所のお台場レインボー公園などにもいっぱい咲きます。あと、歩道にも、この歩道は東京都が管理しているのですけれども、隅っこにスミレはいっぱい咲くのです。こんなに紫色のスミレはいっぱい咲くのだと思って、いいな、春だなと思っていると、きれいに刈られてしまうのです。むしって刈ってしまうのです。
340 ◯環境保全課長 生物多様性の観点から申し上げると、ハクビシン、アライグマは外来生物で駆除の対象になってございますが、タヌキは在来種、日本固有のものでございますので、鳥獣保護管理法という法律では捕獲はできないことになってございます。
この多様性を保全していくというために、在来種が外来種に駆逐されないように保護していく、そういう外来種を認識して対策を講じていくことが必要ではないかというふうに考えています。 ただ、区のこの計画を見ますと、こういった外来種への対応について、方針が極めて不十分というか、何も、ほとんど書かれてないんじゃないかというような状況にありますけれども、このあたり、いかがでしょうか。
なお、東京都は開発許可の手引で、新たに木を植える場合は在来種を選択するよう求めています。神明宮の森とけやき屋敷の間にある分院部分に在来種を新植して緑のつながりをつくる、あるいは、駐車場にする場合でも、樹木を多く植えて、森の中の駐車場として設計するよう検討を求めますが、いかがか、伺います。
計画地内の緑地については、在来種による緑化や生き物を呼び込むための緑化、緑との触れ合いや景観の保全に配慮した計画とすることとしております。 10ページを御覧ください。工事中における評価の結果については10ページから14ページとなり、記載のとおりです。 15ページを御覧ください。
ですので、ちょっと今この中で何種類在来種があって、何種類外来種があるか、すぐにお答えできないんですが、在来種も相当数あるというようなことになっております。
船橋あたりの市場にも出てくるそうなんだけど、ハマグリより少しかたいんですけど、在来種ではないですけれども、非常に味もいいし、新しい地産品みたいな形にはなってくるんだろうなんて話をいろいろしていたんですけど、やっぱり懸念されるのが貝などは放射性物質だとか、そういういわゆる人間の体にとってよくないものが蓄積する可能性があるということで、やっぱりそういう安全なものだということとして将来に対して残っていくというか
◆滝沢泰子 委員 小松川原っぱと子どもたちに親しまれてきた小松川ビオトープには、いろいろな在来種の生き物が住んでいます。都内でも珍しい自然地としてメディアでも注目されています。江戸川区が目指す共生社会の象徴となる場所です。専門職大学の予定地は、ほかに、より適切な土地を検討協議していかれることを望みます。 江戸川区指定管理者制度運用指針について質問をします。
これまでの内部の検討の中では、例えば大径木の保存制度、生物多様性の視点というと、例えば在来種であるとか、そういった条件がつく可能性はあるのかなと思っています。じゃあ、そういった区が生物多様性の観点から保存制度だというふうに考えている樹木と、区民が保存を望む樹木というのが、じゃあ、同じなのかどうかとか、そういった意見が内部でも出ているところです。
杉並メダカは貴重な在来種であるため、種の保存を行いながら飼育をしていくということのためには、交雑や病気、盗難を防ぐだけではなくて、餌を含め本来の生息場所の自然環境に近い状態を保つことなど、適切な管理が必要となります。そのため、遊歩道内のビオトープや区立小中学校などでの飼育は困難と考えてございます。
また、ヒメミカンソウは2地点、アマチャヅルは5地点、マルバスミレは7地点の確認で、いずれも区内では数少ない在来種である。 鳥類については、渡りのピークから外れた時期の調査で、しかも少ない調査日数にもかかわらず、ウグイス、オオルリ、ビンズイが確認されていることが注目される。特にビンズイの確認は杉並区では珍しく、第7次調査でも特筆されている。
伝統野菜とは農家が種を取り、作付けを行い、また種を取るという種苗の大半を自給しているもの、また近隣の種苗商により確保されていた1965年ごろまでのいわゆる在来種、または在来の栽培法などに由来する野菜を言いますが、江戸川区ではこうした伝統野菜にはどのようなものがあり、またどの程度栽培されているのでしょうか。 ◎関山健二 産業振興課長 今、委員さんがおっしゃった江戸東京野菜でございます。
実は本区にもそういう可能性を持った場所がありまして、豊洲と有明の間に浮かぶ、いわゆる台場の跡地があるのですけれども、これは今、恐らく東京都の港湾局の管理になっているかと思いますけれども、そこでずっと放置をされたことで、在来種が自生をする環境がもう既に整っているというのを、ある大学の先生から伺ったことがあります。
いわゆる在来種と呼ばれる品種の多くがいわゆる固定種に近いものと考えていただけると分かりやすいと思います。 板橋区で栽培されている固定種としては、志村みの早生大根などに限られるものと考えています。